普通であることに、こだわり抜いた一本。
「ベーシックなジーンズと言えば、アメリカの綿だけで作った糸で織ったデニムでしょう」
その一言から、WORKERSはこのジーンズのために糸から作ることを決めました。
タテ・ヨコともに米国アプランド綿を使用。ビンテージジーンズに見られるムラ糸の形状をスキャンして再現し、強すぎないムラ感に仕上げています。糸が完成した後はロープ染色によるピュアインディゴ染め。下染め・後染めは行わず、赤みを抑えた青みの強い色合いが特徴です。
織布はミミ付きの力織機を使い、ローテンションでゆっくりと織ることで、糸と綿本来のキャラクターを消さないふっくらとした風合いに。防縮加工や毛焼きを行わない、いわゆる「キバタデニム」なので、洗うほどに縮みやねじれが出てきます。出荷前にワンウォッシュ・乾燥機にかけていますが、これからも生地は育っていきます。
縫製はすべて綿糸。脇の割や「小股」、ヨーク、帯付けには太番手の糸を使用し、強度を高めると同時に、セルビッジのデコボコしたアタリやヨークの強いパッカリングという、表情豊かなディテールを生み出しています。 裾から約10cmは裾幅を均一にしているため、レングス30インチ程度までであれば、裾上げをしても裾幅が変わりません。
フナナカ洋装店としての一言
「ベーシック」という言葉を、ここまで突き詰めたジーンズは多くありません。糸から作り、染めから織りまで、すべての工程に妥協がない。
やぼったいとさえ言えるストレートシルエットこそが、ジーンズ本来の姿だと思わせてくれる一本です。穿き込むほどに、自分だけの色落ちが育っていきます。
WORKERS|Lot 801 Straight Jeans
・米国アプランド綿100%:タテ・ヨコともに米綿のみを使用した、希少な定番糸から織られた生地
・ロープ染色、ピュアインディゴ:下染め・後染めなし。赤みの少ない、青みの強い色味
・ミミ付きセルビッジ:力織機・ローテンション織りによる、ふっくらとした風合い
・キバタデニム:防縮加工・毛焼きなし。穿くほどに縮み、ねじれて育っていく生地
・綿糸縫製:脇・小股・ヨーク・帯付けに太番手綿糸を使用。アタリとパッカリングの表情を生む設計
・裾幅キープ仕様:裾上げしても裾幅が変わらない(レングス30インチ程度まで)
・Made in Japan:日本国内での紡績・染色・織布・縫製
















