古着屋で憧れた後付けパーカーを、本当に後付けで
WORKERS(ワーカーズ)の後付けパーカー、Atozuke Parka(後付けパーカー)。古いパーカーに見られる「後付け」の作りを、そのまま再現した一着です。
ビンテージには、フードを衿に流し込んで途中で付けたものもありますが、WORKERSの後付けは本当に後付け。先にクルーネックのスウェットを仕立ててから、最後にフードを縫い付けています。首元のクルーネックのリブが、フードの下からのぞくのはそのためです。
フードの裏だけは、ボディより薄い生成りのTシャツ生地に切り替えています。これもビンテージに見られる仕様で、WORKERSは「フード裏まで厚い裏毛だと、洗濯したときに乾きにくいからではないか」と考えているそうです。濃い色のボディに生成りの裏地がのぞいて、さりげないツートンになります。
背中には、WORKERSの家の猫、マチルダ君をモデルにしたカレッジ風のプリント。昔のスウェットらしいラバープリントですが、割れにくいように仕上げています。
ボディは、18ゲージで目をぎっしり詰めて編んだ約15オンスの極厚裏毛です。形が崩れにくく、それでいて化繊を使っていないので、着るほど体に馴染んでいきます。
■ 素材・仕様
・素材:綿100%(18ゲージ・約15オンスのヘビー裏毛)
・染め:反染め
・カラー:Fade Black
・フード:後付け仕様。フード裏は生成りのTシャツ生地
・首元:前後にリブのガゼット
・ポケット:左右に分かれた2つ
・バックプリント:ラバープリント(MATILDAS / ATHLETIC DEPT.)
・縫製糸:ポリエステルスパン糸(極厚の生地に合わせ、強度を優先)
・生産国:日本
■ 着用シーン
秋口は一枚で、冬はコートやジャケットの中に。中にサーマルを着て、上にツイードのコートを重ねるような、古着らしい重ね着がよく似合います。
デニムジャケットの下に着て、フードとプリントをのぞかせるのもおすすめです。
■ お手入れ
・洗濯と天日干しで、各部1cm強ほど縮むことがあります
・プリントを守るため、裏返してネットに入れて洗うのがおすすめです
・乾燥機は縮みの原因になるので、避けてください
■ サイズ感・選び方
身幅にたっぷりとゆとりのある作りで、肩も少し落ちる形です。
店主はLサイズを着用しました。中にロンTを着てもかなりゆったりしていますが、オーバーサイズというほどではなく、動きやすいサイズ感です。洗って干して少し縮んでも、Lサイズで十分でした。
普段と同じサイズだとかなりゆったり、1サイズ下で少しゆったり、ってぐらいになると思います。
詳しい寸法は、商品画像の最後のサイズチャートをご覧ください。
フナナカ洋装店としての一言
後付けパーカーは、古着好きなら一度は憧れる、でもオリジナルはなかなか手が出ない一着ですよね。その作りを、フードの付け方からフード裏の生地まで真面目に再現して、しかも毎日気兼ねなく着られる。こういう服をつくってくれるのが、WORKERSのいいところだと改めて感じました。
こういう、いかにも!なアイテムは分かりやすくて、個人的にかなり好みだったりします。ただそういうアイテムを集めすぎるとコスプレっぽくなってしまう怖さもあるので、パンツや靴はいつもの普段着で、パーカー一枚を主役にするくらいがちょうどいいと思います。
(12月に入荷する、ベイカーパンツなど、ビタビタに合いそうな予感がしています)
滋賀・米原の店頭でも、ぜひ手に取ってみてください。

















