36本のボーダーが語る、ブルターニュの歴史。
KANELLは、1923年にフランス・ブルターニュで創業したマリンウェアブランドです。船乗りのためのワークウェアとして生まれたバスクシャツの製造を出発点に、100年以上にわたってフランスで作り続けてきた元祖フレンチバスクシャツブランドです。一度は生産を停止しましたが、2020年に再始動。現代に蘇ったそのクオリティは、創業当時のこだわりをそのまま受け継いでいます。
BONAPARTEのボーダーの本数は36本。これはフランスの英雄ナポレオン・ボナパルトの戦勝記録「36勝」にちなみ、ボディ21本・袖15本の合計で36本になるよう設計されています。全サイズで36本を維持するため、生産には非常に手間がかかりますが、KANELLはすべてのサイズで36本を守り続けています。
素材はコットン100%。堅く目の詰まったニット地は、船乗りのワークウェアという背景を持ちながら、伸縮性も兼ね備えています。肩の二重縫製・脇下のシームレスマチ・スリットのワッペンなど、細部のこだわりも他のバスクシャツブランドとは一線を画します。ガシガシ着て洗濯機で洗える、道具としての一枚です。
フナナカ洋装店としての一言
バスクシャツは他にも選択肢があります。それでもKANELLを選んだのは、この服に「揺るがない理由」があるからです。
36本のボーダーはナポレオンの36勝への敬意であり、全サイズで妥協なく守り続けるその姿勢は、単なるディテールへのこだわりを超えています。1923年創業、一度は途絶えながら2020年に再び動き出したブランドが、今もフランスで同じものを作り続けている。それだけで、この服を選ぶ理由になります。
着てみると、まず生地の密度に驚きます。柔らかさより先に、堅さと重さがある。でもそれが洗いを重ねるほどにほぐれて、気づけば一番手が伸びる一枚になっていく。道具としての服とはこういうことだと、KANELLを着るたびに思います。
フナナカ洋装店でKANELLを定番として扱い続けると決めたのは、この服ならば自信を持って「長く着てください」と言えるからです。
このバスクシャツは色を変えながら、毎シーズン継続して取り扱っていきます。
(AGATEはシーズナルカラーなので、在庫限りで終了となります)
合わせて使いたい一着
同じフランス・ブルターニュ生まれのCAP MARINEのMatelotとの相性が抜群です。つばに芯のないマリンキャップで、ボナパルトと合わせるだけでフレンチマリンスタイルとしての完成度がぐっと上がります。
KANELL|BONAPARTE
・対象:メンズ・レディース
・素材:コットン100%
・仕様:ボーダー全36本(ボディ21本・袖15本)・肩二重縫製・脇下シームレスマチ・スリットワッペン
・ネック:ボートネック
・原産国:フランス(Made in France)
・洗濯:洗濯機可

















