仕事着の形に、ウールの柔らかさを
1923年、イタリア・ミラノで創業したFRAIZZOLI(フライツォーリ)。ユニフォームやワークウェアを長くつくってきたメーカーです。
このENGINEER JACKET(エンジニアジャケット)は、毛足を短く整えたショートビーバーのウールを、裏地を付けずにリバー仕立てで仕上げた一着です。表も裏も同じ生地なので、メルトンのような暖かさはそのままに、重さとゴワつきがありません。手に取ると、見た目からは想像できないほど柔らかい生地です。
もともとのエンジニアジャケットは、衿のない短丈の作業着です。このモデルはシャツ衿を付けて、ジャケットとしても着やすい形にしています。
■ 素材・仕様
・素材:ウール100%(ショートビーバー)
・仕立て:リバー仕立て(裏地なし)
・カラー:ブラック
・前立て:スナップボタン5つ
・ポケット:胸ポケット2つ(右胸はスナップ付きフラップ)、裾の大きなパッチポケット2つ、内ポケット1つ
・袖口:スナップ1つのカフス。カフスの手前にタックが2か所入り、袖口に向かってわずかに絞られます
・シルエット:ドロップショルダー、身幅にゆとりのあるボックス型
・生産国:中国
■ 着用シーン
秋口はシャツやカットソーの上に、ジャケット代わりに。冬はニットの上に羽織れる身幅があるので、真冬の手前まで、いちばん外側の一枚として着られます。
ブラックのウールなので、デニムやチノのような普段のパンツはもちろん、ウールのスラックスにも合わせやすい一着です。
■ お手入れ
・ドライクリーニングのみ。ご家庭での洗濯はできません
・着たあとは、ハンガーに掛けて休ませてください
・毛羽が寝てきたら、柔らかい洋服ブラシで毛並みに沿ってブラッシングすると、風合いが戻ります
■ サイズ感・選び方
身幅がたっぷりとした、ゆとりのある作りです。
店主(178cm・92kg)は展示会で48を着ましたが、それでも大きく感じるサイズ感でした。
普段のジャケットのサイズを基準に、ゆったり着たい方は同じサイズ、すっきり着たい方は1サイズ下を目安にしてください。
詳しい寸法は、商品画像の最後のサイズチャートをご覧ください。
フナナカ洋装店としての一言
展示会で袖を通したとき、まず驚いたのは生地の柔らかさでした。見た目はしっかりした黒のウールなのに、着るとカーディガンのように体になじみます。作業着の形を、ここまで柔らかく着られる一着は、なかなかありません。
滋賀・米原の店頭でも、ぜひ実物を手に取ってみてください。

















